旅立ち・・・

旅立ち・・・

3月31日は、あゆみんチルドレン年長児さんの卒園式?卒業式?でした。
「あゆみん福山新涯」からは13名の卒園。
「あゆみん福山新涯2号店」からは8名の卒業。
別れはやはり悲しいものですね。
その反面、日々成長して巣立っていくあゆみんチルドレンの姿をたくましく
感じます。この子達なら、きっと大丈夫!好きなことも苦手なこともチャレンジしてくれる!困った時は近くにいる大人に助けを求めることができる!そう信じています!頑張れあゆみんチルドレン!


保護者の方々へ
大切なお子様を「あゆみん」へ最後まで通わせて頂きありがとうございました。
毎年、卒園していく子ども達を見て「私達は子ども達に100%できたのか?」「私達が子ども達に関わってきたことは正解だったのか?」「もっとこんなことができたのではないか?」と自問自答を繰り返しています。私たちも子ども達と一緒に、成長できているのか?もっともっと、できることはなかったのかと…。
社会に出ると結果を求められ、また自分達自身結果どうだったのかと考えさせられます。私たちは子ども達が好きでこの仕事をしていますが、対価を頂いている以上プロフェッショナルでなければならないと日々感じています。
未経験で入社してきている人、他社で経験を何年かして入社してきている人、資格があって働いている人、無資格で働いている人、様々な職員で子ども達と関わらせて頂いております。
当社の考え方としては、資格と能力は別という考え方で行っており、1人1人のスタッフの得意、不得意を見てスタッフの配置をさせて頂いております。
子ども達と保護者の方と共にあゆみ、共に成長し、共に足跡を残せるように、1人1人考え行動しております。
完璧な人間はいません。不得意な分野のことを得意な人がフォローするということで、一つの組織が上手く行くと思っております。不得意な所は焦らずじっくりと時間をかけて平均点まで持っていく(ストレスにならないように)。完璧を目指していますが、日々完璧になれるように、毎日反省を繰り返しながら、一歩ずつ成長していきますので、今後ともよろしくお願い致します。
子ども達にはゴールは社会に出ることと、先の目標を保護者の方が持って見守ってあげてください。まだまだ幼く成長スピードには個人差があり、周りの子と比べてしまい、何とかしなくては!と感じている保護者の方は沢山おられますが、子どもの可能性は無限大ですので、苦手なことを無理にさせるのではなく、楽しくできるにはどうしたら良いかを考えながら、サポートすることが一番大切です。苦手なことを無理にさせてしまうとトラウマになり、苦手なことをすることがストレスになり、子どもは拒否反応を起こしてしまいますのでお気をつけください。子どもも大人もそうですが、何でも楽しめれば進んで取り組めるものです。自分自身が苦手なことはなんで苦手になったのかを改めて考えてみると、答えが見つけれるものです。常に、どうしたら子どもは楽しく取り組めるのかな???と思いながら子どもの姿を見ると、案外ストレスなく保護者の方も子どもと一緒に成長できます。なぜなら、人の親になることは初めてでも、子どもは皆さん経験しています。自身の経験を元に子どもと関わることが一番最高の親になれると思いますので、頑張り過ぎず、甘やかせ過ぎず、子どもと関わってあげてくださいませ。
あゆみんをご利用頂きありがとうございました。
引き続きあゆみんをよろしくお願い致します。