12月16日（金）　

2022.12.17
あゆみん福山新涯２号店（児発）ブログ

こんにちは。児童発達支援事業所あゆみん福山新涯2号店の大林です。

あゆみん2号店はもうすっかりクリスマスの用意ができました。クリスマス飾りでにぎやかなあゆみんは、子どもたちの“サンタさんがプレゼントを持ってきてくれるよね！”というワクワクと“サンタさんに会えるかな？”というドキドキでいっぱいです！楽しみにしています、サンタさん💕

それでは、12月16日（金曜日）あゆみん福山新涯２号店の様子をお伝えします。

今日もクリスマスへの活動を取り入れ、更にクリスマスを楽しみに待てるようにしました。

まず、始めにナイショの話を。子どもたちはナイショが大好き💕「ナイショなんだけど。。。特別に教えてあげようかな～ぁ」とわざと小さな声で話しかけると、子どもたちは「何？何？」とすぐに集まり、お話を聞いてくれます。

「サンタさんは楽しそうにしている子どもの所へ来てくれるんだって！そして、一緒に踊ることが大好きなんだって！この前の（去年の）クリスマス会で、サンタさんと一緒に踊って楽しかったよね～」と話しかけてみました。すると、子どもたちは、「そうなん？」とサンタさんが踊り好きということに驚いたり、「踊った！踊った！」と思い出したりと会話が盛り上がりました。

そして、「だから、あゆみんでも踊りを踊って、早くサンタさんに来てもらおうと思ってるんよ。踊りの練習してみない？？」「この曲知ってる？」と提案してみました。すると、さすが年長さんのEくん。手をピッと挙げ、「知っとるよ！この歌、クリスマスの歌。“あわてんぼうのサンタクロース”よな」と答えてくれました。お兄ちゃんのこんなカッコいい姿を見て、小さい子どもたちは“みんなの前でお話をする時にはこういう風にすればいいんだな”と学んでいくんでしょうね。

スタッフが踊る様子を見た後、みんなで輪になって踊ってみました。いつもはみんなの前に出ることが恥ずかしいⅯｋちゃんが、今日はスタッフと一緒に輪になってくれました！それは、とても素晴らしい第一歩！とっても勇気がいることだったと思います。思わずギュっとすると、嬉しそうに笑ってくれるⅯｋちゃん。そんな様子を見て、恥ずかしかったＲちゃんやⅯＲちゃんも前へ出てきてくれました。友達の存在ってスゴイですね。

あゆみんで初めて踊る踊り。スタッフや友達の様子を見ながら一緒に踊ってくれました。何気ない姿に見えますが、知らない踊りをするってとっても難しいこと。大人だって知らないことをしてみるってとてもドキドキしますよね。あゆみんの子どもたちはこれができるのです！嬉しいです！

踊った後は、「今度サンタさんが来てくれるまでに、踊れるようになっておこう！」と話をして今日の活動は終わりました。

が！実は続きがあります！

あゆみんでの時間が終わりそうな17時半ごろになり、突然！「なぁ、今日のサンタさんの踊り、練習したいんだけど～」とⅯｋちゃん。Ⅿｋちゃんのそんな言葉を聞いて、他の子どもたちも「したい！したい！」と大合唱！そこで、帰るまで秘密の特訓が始まりまったのでした。。。（写真がないのが残念です…）サンタさんもあゆみんの楽しそうな様子を見て、遊びに来たくてウズウズしていることでしょうね。

そして、もう一つエピソードが。。。

今日は、特別に「劇団　R」があゆみん2号店で上演されました。

最初、わにわにパニックの箱で遊んでいたYくん。今日はワニではなく、穴からスタッフの手がニョロ～と出てくる様子をとっても楽しそうに見ていました。

その箱を見て閃いたRちゃんとⅯRちゃん。何やら一生懸命作り始めました。ハサミやセロハンテープをとても上手に使いながら。さぁ、何ができるのかな？？その答えは！『ペープサート』！プリンセスの塗り絵を塗って切り取り、紙を丸めて棒をつけて完成！ⅯRちゃんは、オリジナルで“オオカミ（時にキツネに変身する素晴らしい物でした）”も作り、オオカミに襲われるプリンセスたちのお話を上演してくれました。お客さん（スタッフ）が飽きないよう「合図をしたら『プリンセス～！』と大きな声で言ってくださいね」という演出まで！スタッフが言われた通りに合図で呼ぶと、「もっと大きな声で言ってください！」とのやりとりも。スタッフ一同、その様子を携帯で撮影しながら大笑い！とっても楽しい様子に他の子どもたちも劇団員として参加。楽しい活動となりました。